2019.10.15MEDISO:インタビュー
MEDISOサポーターインタビュー 廣瀬 隆行 様
こんにちは、MEDISO事務局です。今回は、普段面談を実施していただいている非常勤サポーターにお話しを伺いました。本日は、廣瀬国際特許事務所 所長 廣瀬 隆行 様です。
東京大学大学院で化学を学び、三菱化学株式会社の知的財産部に就職しました。そこから、知的財産に関わる 私のキャリアが始まりました。弁理士の資格を取得した後は、大手の法律事務所に所属していました。業務では大企業の担当であったため、ベンチャー企業の支援は個人的に行っていました。支援したベンチャー企業の中には、知財戦略担当として顧問に就任し、最終的にマザーズ上場まで導いた経験もあります。現在、医療機器分野では、日本医療機器開発機構(JOMDD)の顧問として、知財に関するアドバイスを行っています。バイオ分野ではベンチャー企業や上場企業の顧問として知財戦略立案のお手伝いを行っています。
実際にMEDISOサポーターとして活動してみて、いかがでしょう。
MEDISOの相談が無料ですので、気軽に相談に来ていただきたいと思っています。課題として顕在化していなくても、専門家に相談し自身が考えている方針を確認することで、自信を持って開発を進めることができると思います。特に医療系ベンチャー企業は、立ち上げ時期であっても知財戦略が重要になってきます。初期段階で、知財戦略を誤ると事業がうまくいかず、技術が開花せずに終わることもあります。投資を受けたり、上場を目指したりするために、日ごろから知財DD(デューデリジェンス)を意識することが必要です。そのため是非、MEDISOの無料相談を活動していただきたいと考えています。

40代までは仕事に邁進し、特別な趣味を持っていませんでした。数年前から、5年後、10年度の健康を意識して、体を動かす趣味と頭を使う趣味を始めました。体を動かす趣味では、ジョギングから始め、登山、自転車と徐々に負荷の高い運動もできるようになりました。頭を使う趣味では、将棋や、ゲームなどをしています。それぞれの趣味で、仕事をリタイアした時にも楽しめるよう、自らのレベルアップと仲間集めを行っています。 知財と同じく、先を見据えた行動が大切だと考えています!